【MTG】プロツアー『ラヴニカのギルド』トップ8決まる!
2018年11月11日 Magic: The Gatheringhttps://mtg-jp.com/coverage/ptgrn18/
いろんなデッキが見れて今の環境面白そう!
トップ8デッキは意外にも白赤ウィニーが多くて
これまた興味深い
本命のゴルガリや対コントロールに有利なのかも・・・?
後はセレズニア軍団の健闘ぶりもなかなか目を見張るものがあった
見どころの3日目は夜~早朝放送だから、明日の仕事に
間違いなく支障をきたしそうだ・・・
https://mtg-jp.com/reading/publicity/0031298/
http://www.izzetmtgnews.com/archives/72357
(色々な意味で)こいつはすげえ・・・
フォーマット関係なく、有名どころのカードが続々と登場
さらにBOX購入特典で半拡張アート風の
「ボックストッパー」が1個付属とか宝くじか何かな?
というかBOX自体買えるかも怪しいぞコレw
マスターズシリーズがこれで最後ということらしいので、
様々な再録カードに期待!
後は特殊セットでよくあるレアリティ落ちのコモンカードが
パウパー勢としては一番気になるところだなぁ
ペニードレッドフル環境でついに「ラヴニカのギルド」の
カードも使用可能になったらしい
注目のカードは
納骨堂のトロール/Charnel Troll
議事会の騎兵/Conclave Cavalier
ゴブリンのクレーター掘り/Goblin Cratermaker
癒し手の鷹/Healer’s Hawk
ロッテスの巨人/Lotleth Giant!?
・・・ナルコメーバ/Narcomoeba!?!?
やべえよやべえよ・・・(困惑)
今シーズンは以下のカードが使用可能です・・・
・隠遁ドルイド/Hermit Druid&バザールの大魔術師/Magus of the Bazaar
の墓地肥やしコンビ
・手甲/Shuko&セファリッドの幻術師/Cephalid Illusionist
のブレックファーストコンボ
・EDHでお馴染み、壊死のウーズ + トリスケリオン + Phyrexian Devourer
・おまけに戦慄の復活/Dread Returnも今期OK
Penny Dreadfulシーズン10は2キルコンボの超魔境になりそうな
予感がッ・・・!
みんなもPD、やろうぜ!!!(ヤケクソ)
【MTG】MOのPauperデッキ構築が今の時期お得?
2018年10月13日 Magic: The GatheringMOがほぼPauper&Penny Dreadful専用機
になっている状態の中
「ラヴニカのギルド」リリース後、下環境の
カードが謎の大安売り状態になっているため、
久しぶりにパウパーのデッキをがっつり構築
・カルドーサボロス
Kuldotha Rebirth / カルドーサの再誕が入っていない
にも関わらずデッキ名になっているパウパーでおなじみの
白赤コントロールデッキ
今まで宮殿の歩哨/Palace Sentinelsがクッソ高くて
もじもじしていたけど、使いたい気持ちが勝り
ようやくデッキが完成ッ!
やはりというか、中盤以降も息切れが起きる心配も無く
使っていて非常に楽しいデッキ
・赤黒拷問生活
晴れる屋のパウパー大会で一目惚れしたデッキも
この流れでまとめて作成
選択肢が多すぎてプレイングがめっちゃムズイけど
うまくコントロールしきった時は充実感が半端ない
パウパー界はサイドの墓地対策がちょっと緩めなのもありがたい所
・呪禁オーラ
コントロールデッキで知恵熱が出てしまったとき用の
リフレッシュ脳筋デッキもこの際作成
「オレ、殴る、オマエ、死ぬ」な雑デッキ
モダンでも活躍している呪禁パッケージに加え
爆発力が半端ない 祖先の仮面/Ancestral Maskと
ライフレース何それ状態にさせる アルマジロの外套/Armadillo Cloak
が最高に気持ちがいい!
その反面、各デッキ対策カードもしっかり持っているので、
サイド後をどう捌いていくかもやりがいがある
「ラヴニカのギルド」ではそこまでパウパーに影響をもたらすカードは
無かったものの、既存のデッキは絶賛活躍中なので、
その一部が組めたのが最大の収穫かもしれん
ラヴニカのギルドがリリースされたということは…
MO専用フォーマットのPenny Dreadfulも環境リセット!
今シーズンで気になったあれこれ感想
・ビートダウン系
ミラディン産の鍛えられた鋼/Tempered Steelと
カラデシュ産のスラムの巧技/Sram’s Expertiseが組み合わさり
かなり殺意のあるトークン系ビートダウンが誕生
単色でお手軽にライフを奪っていくのでこれを意識したサイドを用意すべき
・コントロール系
青黒、または青黒緑のカラーリングが今シーズンの土地基盤により
好まれている模様
コントロールを組むにあたり、青のやべー呪文
禁止/Forbid、宝船の巡航/Treasure Cruiseが使用可能になり
プレイヤー独自のデッキ構築力が求められる感じ
・コンボ系
ぶっちゃけ今シーズン中で一番危険な存在
EDHでおなじみの壊死のウーズ/Necrotic Oozeからのおにぎりコンボが
使用可能!やったぜ!!!
肝心の墓地肥やしはどうするのか?
バザールの大魔術師/Magus of the Bazaar & 隠遁ドルイド/Hermit Druid
の最強コンビがいるんだよなぁ・・・
特に隠遁ドルイドはうっかり生き残ってしまったら死を覚悟するレベル
さらに今シーズンはドレッジでおなじみの戦慄の復活/Dread Returnも
使用可能という巡り合わせ・・・
当然墓地対策カードはあるよなぁと思いPD検索で調べてみると、まともに
使えるのがひっかき爪/Scrabbling Clawsぐらいしかないゾ・・・(血涙)
その他いくつか対戦して面白そうなものが
・金属製の巨像/Metalwork Colossusを頑張って着地させるデッキ
マナファクトで最速着地を狙うタイプから
スランの経時門/Thran Temporal Gatewayなどで踏み倒すタイプまで
やっぱり巨大ロボットは男のロマンだよなぁ・・・
・新鮮な肉/Fresh Meat入り黒緑ハスク
エンド時にはじける子嚢/Saproling Burst の消散カウンターを使い切って
すべて3/3ビーストに変換させる技は目から鱗だった
・白黒伝説生物てんこ盛りデッキ
ドミナリア次元の伝説クリーチャーはもちろんのこと、ゼンディカー次元、
さらには神河次元から出張してきた過去の伝説生物が入ったど派手なデッキ
ウルザの殲滅破/Urza’s Ruinous Blast等の伝説呪文も何不自由なく使用可能
ペニードレッドフルも環境初期でまだまだPD検索で発掘されていない
アレコレが出てきそうな予感
ほぼすべての新環境に言えることだけど、今の時期が一番楽しいのかもしれん
【MTGアリーナ】遂にオープンベータ開始!
2018年9月30日 Magic: The Gatheringhttps://magic.wizards.com/en/mtgarena
プレリが開催されないような田舎のため、
MTGアリーナのラヴニカ先攻実装が
ただただ待ち遠しかった・・・!
MOと違うところはサクサク動いて演出も派手なのが
デジタルTCGのハースストーンを意識しているような感じで
非常に好印象、あとは日本語化&フレンド機能があれば
プレイ人口がもっと増えそう
期間限定のシングルトン(1枚限定構築)も
デッキタイプが様々で結構やりがいがある
中でも1枚限定ルールを覆す
《ネズミの群棲/Rat Colony》デッキは面白い試みだと思った
後はゲーム内通貨でドラフトや特殊ルールが
遊べればもう文句なしだね!
毎度おなじみのモダン&パウパーで気になったアレコレ
◇モダン目線
・霊廟の秘密
なんかコンボパーツサーチとして使えそうな1枚
黒いカード、墓地枚数の制限があるものの2マナで
インスタントサーチはありそうでなかった
・疫病造り師
肉袋の匪賊くんじゃないか!
サイズも3/2とちょっとたくましくなり、
生贄効果はPWも含まれ、さらにハンデス要素も有りで
かなり強化された1枚
・ゴブリンのクレーター掘り
別名生きてる削剥とも言われるアレ
モードを選べるシリーズはやっぱり強い
2番目のモードは無色のパーマネント破壊のため
久遠の闇エムラクールすら葬る救世主的なゴブリン
・軍勢の戦親分
ラブルマスターの親戚のようなゴブリン
果たして本家を越えられるだろうか・・・!
・暗殺者の戦利品
各地で話題、説明不要の2マナパーマネント破壊
ウルザトロンや土地コンボに悩まされてきた
ジャンド、アブザンなどのミッドレンジが本気を出し始める1枚
・イオン化
プレイヤーへ2点ダメージのおまけ付き取り消し/Cancel
ライフを削ることに特化した青赤クロパなどで使ってみたくなる性能
・秋の騎士
多色になったらスーパー再利用の賢者となってしまった
メインからでも十分に採用可能な強さ
対策カードを散らすことなくこれだけでアーティファクトデッキと
バーンデッキ両方にらみを利かせられるのは素晴らしい
・漂流自我
カード名指定からの4枚追放シリーズがついになんでも
指定できるようになってしまった。
コンボデッキは勝ち手段を散らす必要が出てくるかも
今回のセットで大打撃なウルザトロンは打ち消しで対処できる
青系にチェンジしたほうがいいかもしれん
・各ショックランド
ショックランドはモダンでほぼ必須カードなため、どのセットでも再録は嬉しい
2度目の再録というのもあり、全体的に安価になっているのも非常にありがたい
イラストも相変わらず美しい・・・!
◇パウパー目線
・癒し手の鷹
白1マナで1/1飛行絆魂の偉い奴
コモンクリーチャーも少しずつ現代MTGとして強化されてるなぁ
・感情化粧師
4マナと重いものの、墓地を目いっぱい利用するデッキなら
フィニッシャーになりうる性能、本体の2/3のサイズも地味に良い
・松明の急使
自身が速攻の1/1、生贄で他クリーチャーに速攻を与えるゴブリン
後続クリーチャーの打点を早められるのはなかなかよさそう
・ケンタウルスの仲裁者
3マナ3/3で各プレイヤー4ゲインなアレ
ビートダウンが困りそうなサイズと回復量、お互いライフゲインの
デメリットもアグロを捌ききった後でのゆるふわビートプランなら十分な性能
・往時軍の強兵
毎ターン1回のみながら手札を捨ててパンプアップできる非常に渋い生物
黒緑系の拷問生活で使ってみたくなる1枚
・薔薇たてがみのケンタウルス
コモンの招集でこれが一番使いやすそう。早いターンに出てきたら割と困る
パウパー世界での4/4警戒はかなりデカい
今回のセットはパウパーよりモダン環境に一波乱ありそうなカードが
多く、環境がまた活性化しそうでリリース後が気になるね!
http://www.izzetmtgnews.com/archives/70669
クローズドベータ版でも十分に楽しめたアリーナが
ついにオープン化!
気になった所は、
・オープンベータ版開始と同時に『ラヴニカのギルド』先行実装
・オープンベータ版開始以降データのリセットは実施されません
・リアルの製品に付属する特典コード使用可能
これでリセットの恐怖を気にすることなく、
かつ、『ラヴニカのギルド』先行実装で遊べるとか最高か!
オープンベータ後の
様々なアップデート予定も期待だなぁ
【MTG】アカンこれじゃトロンが死ぬぅ!
2018年9月18日 Magic: The Gathering《漂流自我》(1)(青)(黒)
ソーサリー [R]
対戦相手1人を対象とする。カード名を1つ選ぶ。
そのプレイヤーの墓地と手札とライブラリーから、
その名前のカードを最大4枚まで探し、それらを追放する。
そのプレイヤーは自分のライブラリーを切り直し、
その後そのプレイヤーはこれにより手札から追放された
カード1枚につきカードを1枚引く。
ファッ!!土地も指定できるんですか!
じゃけん「ウルザの塔」指定しましょうねぇ~
基本セット2019の《高山の月》といい、
今回の《暗殺者の戦利品》といい
土地に対するヘイトがマジでキツイっす・・・
【MTG】MTG界に大型新人あらわる!!!
2018年9月17日 Magic: The Gatheringって、聞いて
かなりの若さでTOP8入りでもしたのか!?
または連戦連勝の猛者なのか!?
と思ったら、残念な意味で有名なプレイヤーだったようです・・・
当たり前だけどMTGに限らず対戦相手のいる
勝利を求めるゲームやスポーツは
紳士的であれと改めて感じました・・・
(画像1)
2マナ2/2で非常にコンパクトな性能
本当君ゴブリンでいいのかい・・・?
レガシーゴブリンで細かい所に手が届きそうな素晴らしい1枚
(画像2)
3マナでこの選択肢の多さ!
モダンのアブザン系が好んで使いそうな優良カード
ど派手な神話レアもいいけど、
こういうカードがあるラヴニカはやはり・・・最高やな!
《Assassin’s Trophy》(黒)(緑)
インスタント [R]
対戦相手がコントロールするパーマネント1つを対象とし、
それを破壊する。それのコントローラーは、
自分のライブラリーから基本土地・カードを1枚探し、
そのカードを戦場に出し、その後自分のライブラリーを
切り直してもよい。
2マナ、インスタントで万能除去
さらには土地まで触れるってオイオイ・・・
ジャンドの血編みエルフからコレが捲れてしまいました
申し訳ございません案件なんかが出てきそうなヤバさ
ジャンドやアブザンに有利だった
ウルザトロンや土地コンボ系もメインから入るこのカードで
立場が逆転するかもしれんぞ・・・
【MTG】ラヴニカ次元再び!!
2018年9月6日 Magic: The Gathering一挙に情報がきてオラワクワクしてきたぞ!
『ラヴニカのギルド』のパッケージ、各種プロモなど
https://mtg-jp.com/reading/publicity/0031022/
『ラヴニカのギルド』のメカニズム
https://mtg-jp.com/reading/translated/0031021/
多色ギルド環境はやっぱり・・・最高やな!
【MTG】2018年8月20日、禁止改定は・・・
2018年8月21日 Magic: The Gatheringhttps://mtg-jp.com/reading/publicity/0030990/
全ての公式フォーマットで変更無し
ええやん!
スタンダードの《ゴブリンの鎖回し/Goblin Chainwhirler》
は近々スタン落ちで赤い主要カードが落ちるから
それまで我慢してくれと受け止めた
モダンはアイアンワークスのコンボ開始からの1ターンの使い方に
白羽の矢が立っていたが、今のところは様子見なのかも・・・?
レガシーは前回の《死儀礼のシャーマン/Deathrite Shaman》&
《ギタクシア派の調査/Gitaxian Probe》の禁止により、
デッキタイプも増え、ちょっと面白くなってきているので現状で歓迎
今まで(特にスタンダード)が禁止祭りで正直酷かったので
ようやく落ち着いてきたのかもしれない
お盆休みにレガシーの平日大会にタイミング良く出れたので、
実際に戦ってのデッキの感触、改善点等の備忘録メモ
使用したデッキは「赤タッチ白ゴブリン」
メインデッキ
・クリーチャー 29枚
4 《ゴブリンの従僕/Goblin Lackey》
4 《ゴブリンの女看守/Goblin Matron》
4 《ゴブリンの首謀者/Goblin Ringleader》
4 《ゴブリンの戦長/Goblin Warchief》
1 《ゴブリンの酋長/Goblin Chieftain》
2 《宝石の手の焼却者/Gempalm Incinerator》
2 《群衆の親分、クレンコ/Krenko, Mob Boss》
2 《ゴブリンの群衆追い/Goblin Piledriver》
1 《モグの戦争司令官/Mogg War Marshal》
1 《火花鍛冶/Sparksmith》
1 《棘鞭使い/Stingscourger》
1 《稲妻造り士/Lightning Crafter》
2 《ゴブリンの損壊名手/Goblin Trashmaster》
・その他スペル 9枚
4 《霊気の薬瓶/AEther Vial》
4 《虚空の杯/Chalice of the Void》
1 《Pyrokinesis》
・土地 22枚
3 《山/Mountain》
4 《魂の洞窟/Cavern of Souls》
3 《リシャーダの港/Rishadan Port》
4 《不毛の大地/Wasteland》
2 《乾燥台地/Arid Mesa》
2 《血染めのぬかるみ/Bloodstained Mire》
2 《樹木茂る山麓/Wooded Foothills》
2 《Plateau》
・サイドボード 15枚
3 《安らかなる眠り/Rest in Peace》
2 《摩耗+損耗/Wear+Tear》
2 《減衰球/Damping Sphere》
2 《払拭の光/Banishing Light》
2 《魔術遠眼鏡/Sorcerous Spyglass》
1 《Pyrokinesis》
1 《封じ込める僧侶/Containment Priest》
1 《外科的摘出/Surgical Extraction》
1 《ゴブリンの名手/Goblin Sharpshooter》
今まで《スレイベンの守護者、サリア》のために白タッチをしていたが、
白要素はサイドボードのみにし、
デッキ構成はDNで憧れの有名ゴブリンプレイヤーのレシピをがっつり参考に
前回と引き続き赤タッチ白バージョンで構築
以下、大まかな使い心地と個人的感想
◆良かった点
・クリーチャーは4マナ域が頂点なので、霊気の薬瓶/AEther Vialのカウンターを
固定しやすい。また新戦力のゴブリンの損壊名手/Goblin Trashmasterが
非常にいい仕事をしてくれる。アーティファクト破壊はもちろんのこと、
純粋なロードが増えたのでバーストダメージに繋げやすくなった。
今まで使っていた《包囲攻撃の司令官/Siege-Gang Commander》や
《鏡割りのキキジキ/Kiki-Jiki, Mirror Breaker》が含まれていないことにより
動きやすくなった気がする。
・やはりというか、ゴブリンの従僕/Goblin Lackeyの戦闘ダメージが前より
通ることが増えた
・いままで虚空の杯/Chalice of the Void入りゴブリンを使用したことがなく
懐疑的だったが、使ってみたらゴブリンに必須ではないかと思うぐらいの活躍
ほとんどX=1で相手の軽量スペルや除去をシャットアウトできるのは
ただただ偉い。テコ入れ前のデッキはヘイト枠にサリアを3~4枚だったが、
今後は立場が変わりそう
・サイドボードの減衰球/Damping Sphereをお試しで2枚採用、、
対エルフ、対エルドラージで良い活躍をした。ストームコンボにも役立ちそう
・対ショーテル、または万能除去枠として払拭の光/Banishing Lightを前回と
同様で採用。
対リアニでうっかりエメリアの盾、イオナ/Iona, Shield of Emeriaからの
赤指定で通ってしまってもまだチャンスを見出してくれる貴重な存在
毎度のことながらタッチ白はサイドボードの選択肢が広がるので非常に助かる。
◆実戦後の問題点
・サイドはコンボ系デッキを見据えたチョイスだったが、
それでも厳しいことに変わりはなかった。流行りの黒系リアニメイトは
安らかなる眠り/Rest in Peaceの2マナでは間に合わない
相手が先手だと1マナ墓地対策でも間に合わない流れが多々あった。
外科的摘出/Surgical Extractionと虚空の杯/Chalice of the Voidの
X=1によるアンチシナジーもあった
・《リシャーダの港/Rishadan Port》3枚、《不毛の大地/Wasteland》4枚で
挑んだが、港4、不毛3のほうが土地縛りとして活躍した気がする。
不毛の大地/Wastelandで雑に特殊土地を破壊したせいでクリーチャー展開の
遅れに繋がってしまった
当たり前だがプレイングもしっかり見直すべき部分が多かった。
・基本に帰れ/Back to Basicsがメインから採用してくる白青デッキが
登場しているため、特殊土地が縛られゴブリンの展開に遅れがでてマッチを
落とした試合があった。
進んで基本地形をフェッチサーチしてくる青いデッキの時点で早々に
気付くべきでもある。
◆これからのデッキ改善案
・サイドボードの見直し、
リアニ系など墓地利用デッキがメタゲームで流行るようなら
色が違うが《虚空の力線/Leyline of the Void》をがっつり4枚採用
もしくは、チャリスX=1状態でも邪魔にならない
《フェアリーの忌み者/Faerie Macabre》、墓地をしっかり追放できるが
大振りな《トーモッドの墓所/Tormod’s Crypt》を今後の候補とする。
・基本地形を若干数増やす。
主に基本に帰れ/Back to Basics対策としてもう1~2枚は基本土地の山を
採用したい。実戦数があまりにも少ないため、白いサイドカードとの
兼ね合いを見つつ枚数を調整予定。
ここまで書いててアレだけど、
《死儀礼のシャーマン》の禁止、
《ゴブリンの損壊名手/Goblin Trashmaster》の獲得
この2点のおかげで今のゴブリンデッキが躍進しているものだと思う
特に《死儀礼のシャーマン》の禁止の影響力は大きく、
様々なデッキの立ち位置も大きくかわったり、
既存デッキのレシピも微調整されている模様
青白奇跡が《蓄積した知識/Accumulated Knowledge》を採用する話を聞いたり、
新顔の《虎の影、百合子/Yuriko, the Tiger’s Shadow》が早速使われたりと
レガシー環境は今、なかなか面白くなりつつあるのではないかと思いました
2016年12月からちまちまと集めつづけ
ついにメインデッキ全foil化が完了!
金欠だった時期、レガシーを離れてた時期
転勤等、実生活の変化によるMTG離れもあったけど、
最後のfoilカード《潮吹きの暴君/Tidespout Tyrant》[DIS]をようやく入手
これまでもDNでカードを安く譲ってもらったり、
暇があればショップ巡りしたり、オークションを利用したりで、
まさにMagic: The Gathering(魔法の収集)をしているような感じだった
この達成感は、なにものにも代えがたい・・・!
今回は赤いデッキが捗るッ!
・ゴブリンウィニー
追加のゴブリンの餌枠、ゴブリンの扇動者が入り
結構な勢いで横並びしてくるデッキへと変貌
衝撃の震えとの相性は抜群、追加の全体パンプとして
ゴブリンの監視人/Goblin Lookoutをお試し中
ゴブリンの数には困らないからガンガン起動できる
・レッドデックウィン(RDW)
注目株のヴィーアシーノの紅蓮術師を存分に使うなら
やっぱりこれだね!
クリーチャーとして序盤は殴りに行きつつ、
後半に引いても2点ダメージとして役立つのは偉い
ついでに赤のサイドボードの常連、紅蓮破を購入
1枚4チケはパウパーやってる身としてはかなりの出費…
だがそれに見合った強さを実感、シンプルに強い!
やっぱり赤いデッキは時間切れが起きないのが良いね
本戦前だけど既に熱気が伝わってくるような会場で
いやー良かった!
以下、個人的ハイライト
・午前中のカオスドラフトでレジェンドのパックが
2個存在するやべー卓が発生する
パック開封をしたら、一方ではマナ吸収/Mana Drain
もう一方のパックではChains of Mephistophelesが
こんにちはして、卓がさらに盛り上がる事態に
新鮮なニアミントのChains of Mephistophelesとか
初めて見たぞ
・グランプリ千葉限定のプレイマットfoil版が
予想を超える速度で売り切れる
結構いいお値段なのに皆凄いな!
・せっかくなので、8人ドラフトに参加
マナカーブも乱れていないそこそこイケてるデッキが組めたと思ったら
まわりがさらに想定を超えるデッキばかりで安定と信頼の1没
工匠の達人、テゼレットライブラリアウトデッキとか
ドラフトで組めるんすね・・・
物販ブースでも珍しいFoilや希少カードを見れたり、
ちょっとした買い物もしたりと、もう大満足
明日は本戦、皆さん頑張ってください!
【MTG】グランプリ千葉2018、始まる!
2018年7月20日 Magic: The Gatheringタイトル通り、
自身がMTG対戦をするときに気を付けていることまとめ
・負の感情を表に出さない
対戦中に引きが悪い、プレイングミスをしてしまった
自慢のデッキが応えてくれない等々、
少なからず怒りや焦りが頭の中をよぎることがあっても
ぐっと飲み込み、表に出さないようにする。
対面の対戦相手はそれを見てどう思うのか、
怒りを発している姿を見てドン引きするだろう。
焦っている姿を見てほくそ笑んでいるかもしれない。
あくまで対戦中は紳士的なプレイが出来るよう心掛けている。
対戦後の感想戦で実は引きがクッソ弱くて焦ってたとか
笑い話にできるような心の余裕を持てるようにしたい。
・対戦相手に敬意を払う
当たり前だが非常に大事なことだと思う。
相手のデッキが未完成でけなすとか、
デッキ相性が悪くて暴言を吐くとか論外
自分の時間を相手も共有して対戦している以上、
どんな相手でも誠意をもって接するよう意識する。
自分はガチ勢でもないので、
勝つための意識自体がすでに緩くなってきているのかもしれない。
GP千葉でもMTGという一つの趣味を共に楽しめればいいなぁ